高校英語の勉強方法 成績を上げる方法とは?

高校時代は独学で英語学年1位だった私がしていた、英語勉強方法を紹介します✨

目次

単語

1.文法問題などで出てきたわからない単語はノートに書きだし、オリジナル単語帳を作成する。

単語帳を作成するとき、ノートを2つにわけ、英語と日本語を書く欄を作る。
まずは英語を見て、意味が言える。
つぎに日本語を見て、英語が言える。
どちらも、時間短縮のためにすべて声に出して行います。

英語が言えるか確認するとき、スペルがあやしい場合のみメモ用紙に書いて確認します。

2.長文や短い文章の中で出てきたわからない単語には〇をしておく。

1日目:〇をした単語の意味を調べる。

2日目:〇をした単語を含む文章を声に出して読み、文全体の意味、単語の意味がすぐにわかるか確認する。
2日目の作業が、文を読んですぐにわかるようになるまで数日繰り返す。

4日目(※2日目の作業ができるようになったら):〇をした単語を鉛筆で黒く塗りつぶす。
塗りつぶしたうえで、文章を声に出して読み、〇をした単語がすっと出てくるか確認する。
4日目の作業を繰り返し、できるようになったら卒業👋

このステップで覚えることにより、2日目ステップで文の中での単語の意味、使われ方を確認し、さらに4日目ステップでわからなかった単語を使って英作ができるようになります。
文章ごと何度も繰り返すので、文の中でどのように単語が使われているかがわかり、単語帳より記憶に残りやすかったです。

文法

文法問題はとにかく間違えた問題の解説をじっくり読む、わからなかった問題は学校の先生に質問に行って解決していました。

✅ポイント1:あやふや問題に注目

問題を解く際、なんとなくで答えたあやふやな問題にもチェックを入れておき、
答え合わせをするときに、チェックの入った問題+間違えた問題、わからなかった問題の解説を読みまくります。

✅ポイント2:納得する
解説を読んでもわからない場合は、高校で購入した総合問題集で確認します。
不定詞の問題がわかなければ、不定詞の項目を読み、納得するまで確認します。

項目別にわけたノートに、知らなかった文法ルールを書いておきます。

これで自分のわからなかったところだけが詰まった、オリジナル文法書を作っていました✨

リスニング

学校からもらった参考書についているCDを朝の準備するときに聞き流していました。
ポイントは毎日CDを変えるのではなく、同じCDを聞き続けることです。
何度も聞いていると聞き取れる単語が増え、慣れてきたら朝の用意をしながらシャドーウィングもしていました。

長文

長文も声に出して読み、読んだ瞬間に意味が把握できることを目標にしていました。

声に出すことで、文のカタマリを意識することができます。
声に出して読む練習をしていると、主語のカタマリを見つけるのが得意になってきます!

ルーティン化

英語を勉強するときは

1.オリジナル単語帳で単語を確認(声に出す)

2.短い文や長文でわからなかった単語に〇をしている単語を確認(声に出す)

3.強化したい分野(文法、長文、リスニング、英作など)

こんな感じで、同じ流れに沿って勉強していました。

毎日単語からスタートすることで、文法問題、長文問題もどんどん解きやすくなります。
また、全体的に声に出して勉強していました(騒がしいですが。(笑))。

みなさんが楽しく英語力をアップできるよう応援しています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました