中学生 英語の参考書 おすすめの選び方
本屋さんに行くと、中学生向けの英語の参考書がたくさんありますよね。
多すぎて、どれを買えばいいのかわからん・・とお悩みの方必見!
元塾講師がおすすめの選び方をご紹介します☆彡
必ず自分で内容を確認しよう!
ポイント① 必ず自分で参考書の中を確認しましょう!
勉強する本人が選ぶことが大切です。
まずは、気になる本を1冊手に取り、中を見てみましょう。
自分が勉強するところを想像して、下記のようなことを確認しましょう。
☑定期テスト対策なのか、高校受験対策なのか
定期テスト対策→教科書に応じた参考書
高校受験対策→「1・2年の復習」や「中学英語総まとめ」など
☑求めているのは、説明系なのか、問題集系なのか
説明系→文法の説明や、教科書の本文訳・単語などがまとまった参考書
問題集系→説明+問題が載っている参考書
☑定期テスト対策なのか、受験対策なのか
☑絵が多い方がモチベーションがあがったり、わかりやすいと感じる→イラスト多め
☑分厚い参考書より、薄い参考書の方が出来る気がする→薄めのワーク
☑説明文がわかりやすい言葉で書かれている(自分にとってわかりやすい言葉かが大切)
☑知りたい内容が載っている
解説を確認する
問題集系で手にとった参考書が、「いい感じ☆」と感じたら、次が重要です!!
ポイント② 問題がついている参考書であれば、解答も確認しましょう。
問題集系で重要なのは、問題を解いた後の間違った問題の見直しです。
正解できる問題は、すでに自分の力となっているものなので、重要なのは間違えた問題を理解して次同じ問題がきたときに解けるように、自分の知識にすることです。
なので、解答集が詳しい&解答集の説明が自分にとってわかりやすいことが重要です。
答えのみしか書いていない参考書は、ほかの参考書を使って自力で説明を探して理解するか、誰かに質問するか、この作業が必要になってきます。。
自力で調べたり、人に聞いたりすることももちろん素晴らしいし、別の時間をかけた分、記憶に残りやすかったりメリットもあります。
しかし、効率的には悪いので時間がかかりますね💦
参考書を選ぶときは、ぜひ自分で「これなら一人で勉強できるかも」と思えるもの、また解答集が親切なものに注目して選んでみてください♪
参考書を使うのは、親でも先生でもなく、勉強をする君です。
そして、勉強をして学んだ知識は君のものになります。
ぜひ、一冊終えるときにはパワーアップした自分に出会えるような参考書を選びに本屋さんへ行ってみてください♪
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